
平屋の古民家

自立支援介護
廃用症候群で無気力で何を聞いても特に主訴や欲求を見つけ出さない利用者さまの例です。入院中にタバコを吸いたいとの訴えがあり、退院された日に弊施設の庭で嬉しそうにタバコを吸われました。その時の表情は忘れられません。その方はその数日後にお亡くなりになりました。もちろんお亡くなりになって悲しい気持ちになりましたが、お亡くなりになる前に少しでも希望を叶えられ、最低限の役目だけは果たせたのでないかと感じました。職員目線の管理する介護ではなく、利用者目線のケアを追求していきます。
